体をめぐるプラスチック「富士市 ピアノ教室」
2026/11/04
こどもから大人まで、笑顔あふれる生徒さんが通う
富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です
体にたまるナノプラスチックについてブログでお届けします。
ペットボトルの水やお弁当の容器など
普段なにげなく使っている
プラスチックが、巡り巡って私たちの「脳」を直接むしばんでいる
としたら?
世界の最新医学研究で衝撃的な事実が明らかになりました。
亡くなった人の脳からクレヨン1本分に匹敵する量の「微小プラスチック」
が検出され
認知症患者の脳にはそれが顕著に多く溜まっていました。
血液脳関門をすり抜けて脳に蓄積するナノプラスチックの危険性。
プラスチックの量を詳しく測定した結果、
2024年に採取された脳組織では1グラムあたり約4.9ミリグラムの
マイクロ・ナノプラスチックが検出されました。
これは脳の重さのおよそ0.5%に相当する量。
しかも肝臓や腎臓より脳のほうが高い濃度だとわかったのです。
この濃度は2000年代から年を追うごとに上昇していました。
ただ日本の研究者からは脳内のナノプラスチックの
正確な測定は技術的に難しく、
結果の解釈には慎重さが必要だとの指摘もあります。
問題視されているのはプラスチックだけではなく、製造の際に
硬さや柔軟性、熱への強さ、色などを調整するために
加えられるさまざまな化学物質も健康への影響という点で
注目されています。
プラスチックの製造や加工にはおよそ1万6000種類もの
化学物質が関わっている可能性があると報告されています。
中でも人体への危険性が指摘されているのが
ビスフェノールA、フタル酸エステル類、臭素系難燃剤といった
グループです。
これらの中にはホルモンの働きを乱す環境ホルモンとして
作用するものがあります。
以前からマイクロプラスチックは経口摂取や吸入によって体内に入り
血液、肺、胎盤、脳、精巣など
体のさまざまな部分や体液に存在することが分かっていて
生殖機能や体の発達、代謝、心臓や血管などの影響が懸念されています。
また一部の物質では、胎児期や小児期の曝露と
子どものIQの低下や神経発達上の問題との関連も報告されています。
2025年に発表された調査ではガムをかむと数百〜数千個の
マイクロプラスチックが体内に放出されることが分かりました。
ほとんどのプラスチックは合成ポリマーを原料とする一方で
天然ポリマーには植物由来のセルロースが含まれます。
たとえばナノプラスチックの発生源として知られる次のものに対して
こんな工夫ができます。
●水を飲むときは使い捨てのペットボトルではなく
ガラス製や金属製のボトルを使用する
●プラスチックを含むティーバッグの使用を減らし
茶葉を急須や茶こしで淹れる
●プラスチック容器にいれた食品を電子レンジで加熱しない
とくに油分の多い食品はガラスや陶器の容器に移してから温める
●食品ラップも化学物質を含まないものを使用する。
食品を保存するときはラップだけに頼らず
ふた付きのガラス容器なども活用する
●化粧品や洗顔料を選ぶときは「マイクロビーズ」を
含むものを避ける
●ガムはなるべく避ける。噛むなら1枚を10分以上噛み続ける
本日もお読みくださり、ありがとうございました。
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