富士市のピアノ教室がテキスト「ブルクミュラー」の種類を語る
2023/04/15
富士市 森島のピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です
テキスト「ブルクミュラー25 の練習曲」について
前回のお話の続きです。
私は全音楽譜出版社のテキストを
使っています。
ネットで見た別の出版社のテキスト解説を読んで
使ってみたいと思い
中身の楽譜を確認するため楽器店に行きました。
その「ブルクミュラー」は音符が大きく書かれて見やすいですが
音符が大きい故に譜めくりが必要です。
全音は譜めくりしなくてもいいように1ページか２ページで構成されています。
私は譜めくりが練習する上で
時間の無駄になると考えています。
そういう場合
3ページ以降はコピーして貼り付け譜めくりしなくて良いように指示します。
そしてブルクミュラー25の練習曲
の次には
「ブルクミュラー18の練習曲」
というテキストもあります。
「25の練習曲」より難しいですが
「ハノン」(練習曲)をやるよりはいいかなーと思って
お子さんによっては使います。
私自身は好きですが
ハノンはメカニカルで無機質な感じです。
その辺りが好きそうなお子さんはハノンか
似たようなテキストを渡します。
メインテキストシリーズ、バスティンメソッドの
「指を鍛える」は
ハノンのようにテクニックを鍛える楽譜です。
ペースメソッドのテクニックテキスト「指を鍛える」も使います。
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