フェリーチェおさだ音楽教室

富士市のピアノ教室,フェリーチェおさだ音楽教室

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ピアノと認知能力の関係

ピアノと認知能力の関係

2024/04/01

富士市のピアノ教室

フェリーチェおさだ音楽教室です。

 

保育の用語で認知能力という言葉が

使われることがあります。

 

認知能力、または認知スキルと呼ばれるものは

 

記憶力、思考力、計算力、言語力、

IQ(知能指数)が認知能力に当たります。

 

これらピアノレッスンに置き換えてみると

ピアノは「暗譜」といって楽譜を記憶して演奏します。

これは「記憶力」の練習にあたります。

 

楽譜を読む力、これは「思考力」です。

 

複雑な拍子やリズムを

正確に理解するには「計算力」が欠かせません。

 

「言語力」についてですが私のレッスンでは

声に出させることを意識しています。

 

学年が上がれば曲の難易度も上がります。

ミスしてしまう箇所の難易度も

同様に上がりますが「なぜ間違えるのか?」

原因を言語化させます。

 

すると間違える原因がはっきり分かり

すんなり弾けるようになります。

 

これは同時に「思考力」でもあります。

 

以上、認知能力に当てはめてみましたが

どちらかというと左脳が優位ですね。

 

 

それに相対するものが非認知能力です。

非認知能力についておさらいすると

根気強さや注意深さ、意欲など、感情や心の働きに関する能力を意味しており

EQ(心の知能指数)です。

 

当たり前ですがピアノは芸術の中の音楽です。

音楽は右脳優位というのは有名ですね。

 

上にある非認知能力も

ピアノレッスンで育っていきます。

 

 

ところで単純に考えてピアノは両手を使います。

しかも左右が違う動きをしている

ことがほとんどです。

 

結果として

ピアノを習うと認知能力も非認知能力も

格段に上がり

ピアノは「音」を「楽しみ」ます。

 

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