作曲家の意図を汲む演奏
2024/06/30
笑顔いっぱいでげんきな生徒さんが通う
富士市のピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です。
最近、私が練習しているショパンは
シャープ#が4つでC♯マイナーの曲ですが
偶然にも弾き語りの練習している曲も
同じC♯マイナーで竹内まりやさんの「駅」です。
元は歌手の中森明菜さんのために書き下ろしたのですが
中森明菜さんと自分の解釈が違うため
竹内まりやさん本人がセルフカバーしています。
それを知った時、
それまでは自由な表現で弾いても良いと考えていましたが
こういう話を聞くと
やはり作曲家の意図を汲んだ演奏もすべきなのかなと
考えさせられました。
ただ、厳密にはクラシック曲の作品が生み出された当時
ピアノは現在のように発達しておらず
バッハなどのバロック時代は
ハープシコードやパイプオルガンのために書いた作品であります。
それでも豊かで幅のある音色のピアノは
当時の作曲家たちが聴いたらきっと喜び感激するでしょう。
現代の私たちは恵まれています。
体験レッスンは日曜日、祝日もできます。
お申し込みは
写真のQRコードからどうぞ🐰🎹💕