楽譜の進化とピアノレッスン
2024/07/13
笑顔いっぱいの生徒さんが通う
富士市のピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です。
歴史に新史実が発見されるように
楽譜も日々新しい発見があります。
昔のアーティキュレーションが明らかに違うこともあり
常に情報を更新していく必要があります。
アーティキュレーションとは
強弱、スラー、スタッカート、レガート、テヌート、
アクセントなど
音符に記入された記号を明確に表現する技法です。
もちろん指導理念にはぶれない軸が必要です。
しかし私が小さい頃に教わったように
今の生徒さんにレッスンするのなら
うまくいかないのが現実です。
去年のレッスンでさえ古いかもしれません。
だからこそ講師はアンテナを立て
自身に刺激を与え続けることが大切です。
ピアノ指導に
これでいいということはありません。
それはレッスンを辞める瞬間まで続きます。
なぜなら現状維持は後退だからです。
自分も進化させ続ける必要があるわけです。
素直に謙虚に学び続けること。
「現状維持は後退」この言葉を胸に刻みながら
生徒さんと一緒に進化していきたいです。
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