不屈のピアニスト
2024/07/31
笑顔いっぱいで生徒さんが通う富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です
下のyoutubeは
2008 年 11 月 3 日ベロオリゾンテ芸術工芸博物館で行われた
アンドラーデ・グティエレスの 60 周年記念式典です。
URLを長押しして青色に変わったら
「開く」▶を押してください。
https://youtu.be/d1cr2quD9tw?si=TMcxmXGqHyF1oznm
G線上のアリア(バッハ)ピアニスト
ジョアン カルロス マルティンス
指が不自由なのにピアノを弾いているのがわかりますか?
彼は幼少期からバッハ作品の名演奏家として知られ、
バッハの鍵盤作品全作を録音しました。
ボストン交響楽団やロサンジェルス・フィルハーモニック
などと共演経験を持つ
名ピアニストとして数十年間活躍しました。
怪我や暴漢事件などでコンサート・ピアニストとしての
キャリアを絶たれた後
彼は指揮者に転向して世界的成功を収めました。
手の手術は24回、失敗したこともあります。
2008年5月の『ニューヨーク・タイムズ』紙では
「真に迫った回顧録を埋めるに充分なほど
名声と試練、不屈さ、そして勝利に溢れた人生を送ってきた」
と称されています。
バシアナ・フィラーモニカ・オーケストラ の指揮者を務めるほか
ラテンアメリカの
経済的に恵まれない若手演奏家たちを助ける
社会プログラムも主催しています。
ピアノを弾きたい彼のために
手につける特殊なグローブを開発した人物がいます。
ブラジルの工業デザイナー、
ウビラータ・ビザーロ・コスタさんです。
84才のマルティンスは感激しながらグローブを着け
ピアノを演奏しています。
私たちは彼からたくさん学ぶべきことがあります。
そして私自身、音楽に携わる立場として
彼の存在はとても嬉しく心に響きわたります。
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