バイエルの選び方
2024/08/17
笑顔いっぱいの生徒さんが通う富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。
保育科を目指してピアノを習う上で必須なテキスト
「バイエル」と「ブルグミュラー」について
「音楽の友社」亀田営業部長からお話を伺いました。
今回はロングセラーの「バイエル」についてです。
ピアノを習う教本でまず思い浮かぶのは
「バイエル」ではないでしょうか?
ドイツの作曲家、編曲家でありピアニストの
フェルディナント・バイエル( 1806~ 1863年)
彼が40代頃に書いた作品群「ピアノ奏法入門書 op. 101」
これがピテキスト「バイエル」です。
もともと1冊のテキストでしたが
日本で上下巻と分冊された赤本と黄本が主流になり
現在は各出版社によって5冊や
6冊に分かれているものもあります。
音楽関係の出版社がそれぞれ工夫を凝らして
「バイエル」をこの世に出しているからです。
例えば音楽の友社 発行のテキストは
たくさんの鍵盤と鳥のイラストで
通称「🐦ことりのバイエル」と呼びます。
このようにかわいらしいイラストのテキストや
他の作曲家の作品が加えられているもの
音楽の基礎知識が加筆されているものなど
生徒さんにあわせて講師がテキストを選びます。
体験レッスンのお問い合わせは
写真のQRコードからどうぞ。