譜読みが早くなる方法
2024/08/26
笑顔いっぱいの生徒さんが通う
富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。
いきなりですがクラスタリング
という言葉をご存知ですか?
データを特定のルールに基づいて
いくつかのグループ
(クラスタ)に分類することを指します。
特にデータ間の類似度に基づいて、
似たものを集めたグループに分ける手法が代表的です。
これは大きな仕事を分割して行うのに
大へん役立ちます。
実はこのクラスタリング、譜読みを早くする
方法なんです。
習う楽譜がまだ短いうちに
「同じメロディ」や「似たようなメロディ」を探す
レッスンをします。
ピアノを習っているうちだんだん楽曲が長くなりますが
この方法で譜面を読むのが大分ラクになります。
また、メロディは違っても
コード(=和音)進行が同じ所も探すとラクです。
先ほど触れた「大きな仕事を分割して」というのが
それに当たり
長い楽曲を早く仕上げる
譜読みの速読法、というわけです。
発表会やコンクールは日にちが決められていますから
なるべく早い段階で譜読みができると
有利です。
譜読みは他にもコツがありますが
これらの方法は私が音大で教わったことではなく
卒業してから全国の講座の中で学んだ1つのテクニックです。
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