フェリーチェおさだ音楽教室

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ピアニストの公開レッスン

ピアニストの公開レッスン

2024/09/16

笑顔あふれる生徒さんが通う

富士市の人気ピアノ教室

フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。

 

最近はyoutubeでピアノ公開講座を視聴するので

たくさんの講座が出て来るようになりました。

AIさんに感謝ですね。

 

今回はアンドラーシュ・シフがイギリス王立大学の

学生さんにレッスンする公開講座です。

 

私は中高時代にシューベルトを演奏しましたが

ピアノ曲は好きでなく、歌曲が好きです。

 

ただし、もしも私がシューベルトの即興曲を

生徒さんにレッスンするなら

アンドラーシュ・シフの講義は有意義です。

 

シフはチャイコフスキー国際ピアノコンクール入賞の

ピアニストです。

 

私にとってシューベルトのこの曲はとても滑らかで

鳥が飛んでいるようなイメージです。

 

シフは右手の半音で上がる箇所を

3つの音の塊がシークエンスするようにアドバイスしていました。

(彼はシークエンスという言葉は使いませんでした)

 

3つの音の始めの1音はアクセントをつけ

後の2つは軽やかにします。

 

そういう工夫があればこの曲も流されることなく

メリハリのある良い曲になると感じました。

 

シークエンスとはゼクエンツともいいます。

例えば「ドレミ」を

「レミファ・ミファソ・ファソラ」と

1音ずつずらして音形を繰り返すことを意味します。

 

話が横道にそれますが

デジタルシーケンサーという電子音楽機器があります。

(たぶんシーケンサーは科学や医学の世界にもあると思います)

 

シークエンスは音を繰り返す、という意味でしたね。

 

純粋に音を繰り返す機器もありましたが

私が持っているRolandのデジタルシーケンサーは

4トラックの録音機能があります。

 

もとに戻ると

人は繰り返す音型が好きなのだと思います。

 

子どもを観察すると分かります。

同じことを繰り返す遊びが好きだったりしませんか?

 

音楽は形を変えているようで

一定のシークエンスで出来ています。

シークエンスはとても重要で

初級の譜読みから指導しています。

 

 

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