音楽は世界の言語を使う
2024/09/17
笑顔あふれる生徒さんが通う
富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。
いつもご愛読ありがとうございます。
音楽用語はほとんどがイタリア語ですが
いろいろな外国語が入り乱れています。
例えば昨日のブログに書いたシューベルトの即興曲ですが
この場合「シューベルトのアンプロンプチュ」といい
「アンプロンプチュ」はフランス語で「即興曲」を指します。
シューベルトはドイツ語圏のオーストリア生まれです。
題名「即興曲」はドイツの出版社がつけたようです。
シークエンスについても書きましたがこれは英語で
ドイツ語では「ゼクエンツ」といいます。
音大は「Cメージャー」と言わず
「C dur(ツェードゥアー)」と
ドイツ語読みなんですよ。
たぶんピアノと一緒にバイエルがドイツから日本に
入ってきたからではないでしょうか。
じゃあイタリア語で何ていうの?
「Do maggiore(ド マッジョーレ)」です。
まさかのDoは英語のドゥーではありません。
ドレミファソラシドはイタリア語です。
面白いでしょ。
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