スタジオジブリの音楽
2024/09/26
笑顔があふれる生徒さんが通う
富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。
セシル・コルベルさんを知っていますか?
スタジオジブリ作品 「借りぐらしのアリエッティ」で
ハープを演奏しながら歌う、いわゆる弾き語りをしました。
コルベルさんの経歴は以以下の通り。
フランのブルターニュ地方生まれ。歌手でハープ奏者。
思春期にケルト音楽に傾倒し
地元のコンセルヴァトワール(音楽学校)でハープを習い
その後ハープを弾きながら歌い始めます。
クラシック的な要素を持ち合わせたベーシスト、
ギタリスト、チェリストたちと共に
フランスや世界各地で演奏をして多くの人々を魅了しています。
スタジオジブリの鈴木プロデューサーのもとに送った
CDがきっかけでジブリ「借りぐらしのアリエッティ」の
音楽制作に携わることになりました。
フランス語だけでなく
英語、ドイツ語、ブルトン語、ゲール語、スペイン語でも
歌っています。
「アリエッティ」で日本語の主題歌に初挑戦しました。
コルベルさんは当時、東京の有名なお寺、壇上寺で演奏され
話題になりましたました。
ジブリのハープ弾き語り奏者と
いえば木村弓さんの存在も欠かせませんね。
2001年7月ジブリ映画『千と千尋の神隠し』より
主題歌『いつも何度でも」でハープを披露しました。
三拍子のシンプルで美しいハープの音色と
弓さんの伸びやかな歌声に癒されます。
「いつも何度でも」は発表会でお友だち2人が
連弾したこともあります。
そういえば「アリエッティ」も三拍子です。
三拍子はワルツ音楽なので
優雅な雰囲気がハープの音色と相まって
癒しに繋がるのでしょう。
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