望みを叶えるピアノ教室
2024/10/31
あなたの人生を音楽で豊かにする
富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。
お子さん才能を開花させたいのに
その方法が分からない保護者の方へ、その4です。
私の指導はピアノが上手に弾けるようにすること
だけではありません。
個人ピアノでじっくりおつきあいすることで
その子のクセを見つけて保護者にアドバイスします。
例えば
お子さんにぬり絵をしてもらいます。
ピアノは両手を使いますが
ぬり絵は利き手ですね。
利き手が曖昧な3才さんがいたので
保護者に「利き手はどちらですか?」と尋ねると
「生まれつきは左利きですが
右利きに直そうと思っています」とのこと。
園でも先生に
「どっちにしますか?」と尋ねられたそうです。
現代社会は右利きでできています。
私は文字を書くときとお箸は右手ですが
生まれつきは左利きです。
左利きのメンドクサイ気持ちが分かります。
幼保や学校など全体に向けて右利きで教えます。
左利きは右→変換→左 という1ステップを
余計に踏まねばなりません。
なので小さい頃は右利きの子に比べて動作が遅く
「不器用な子」という印象を与えます。
しかし、だんだん経験値が積まれてくると
普通の人以上に能力が発揮されたりします。
何度も申しますが「左利きだからどうせ無理」などと
親御さんは決して考えないでください。
利き手うんぬんに限らず
親がこどもを信じること。
あなたのこどもであっても
お子さんは1人の立派な人間です。
3才児さん保護者には「左利きが良いのでは?」
とアドバイスしました。
ピアノは前述の通り両手を使います。
ですから左利きにすればピアノでベース音を力強く素早く
動かせます。
そして利き手ではない方も動かす訳ですから
器用になります。
それは右利きの人にも共通しています。
手は「飛び出た脳」と呼ばれています。
使えば使うほど
脳トレ、能力開発している事になります。
今回は3才の事例を中心にお伝えしました。
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