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ショパンの新ワルツ発見

ショパンの新ワルツ発見

2024/11/11

笑顔いっぱいで生徒さんが通う

富士市の人気ピアノ教室

フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。

 

2024年10月

ショパン直筆のイ短調の新ワルツが見つかりました。

ニューヨークマンハッタンにあるモーガン図書館・博物館の

 古書倉庫から学芸員のロビンソン・マクレランさんが

発見したそうです。

 

ペンシルベニア大の学者で

ショパン研究の第一人者であるジェフリー・カルバーグ氏に

楽譜の写真を送りました。

鑑定によるとどうやら1830年〜35年までの作品で

繰り返しを入れてたった48小節の短いワルツです。

 

第三者の手によってChopinと書き込まれている以外

完全にショパンの手によるたった1ページの楽譜。

 

ショパンには十八曲のワルツがありますが、

うち半分は生前に出版されませんでした。

 

理由はショパンが世話になった友人などに

自作譜を気前よく贈る癖があり、

そのおかげでショパンの死後にたくさんの未出版楽譜が

友人たちの所有物から見つかったからです。

 

ショパンは手紙で少なくとも現在見つかっていない

十曲のワルツについて言及していて

更なるワルツが見つかる可能性が残されています。

 

気前が良くて自作を所有することに拘らなかった

ショパンのお人柄がよく分かる新発見でした。

曲をサラサラっと書いて

すぐに友達にあげてしまうショパンって。

 

初演に選ばれたのはニューヨーク在住の

人気ピアニストのランランでした。

 

ランランは最近、来日していて

NHKでちょうどサン=サーンスを

演奏しているのを試聴できました。

 

このワルツは楽譜を見ながら聴くと面白いです。

スマホで下のURLリンクを長押しして

「開く⏭️」をタップしてください。

 

https://youtu.be/83b6rithyNc?si=_LOQByQ4AuC0ckIl

 

 

第三拍目にフォルツァンドというアップビート指示があるのは

ショパンらしいですが、

 

ショパンには珍しくfff(フォルティティッシモ)という

大袈裟な表現も書き込まれていて

こんな短い小品なのに

ショパンらしいドラマがある良い曲です。

 

ショパンには1830年、20歳の頃に書かれた

嵐のように激しいホ短調の遺作ワルツがありますが

この新発見のイ短調も同じようなエートスを持つ

曲であると言えるでしょうか。

 

新曲発見ラッシュの2024年ですが

AIの急激な発展と何か関連があるのでしょう。

気になるところです。

 

ショパンがお好きな方は弾いてみてください。

 

fzにfffとなんとも騒々しい曲。

短い曲にこれほどのドラマが込められているとは

やはりショパンは只者ではありませんね。

 

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