富士市のピアノ教室,フェリーチェおさだ音楽教室

笑顔いっぱいで生徒さんが通う

富士市の人気ピアノ教室

フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。

 

 

写真にはノートらしきものに描かれた

複雑な楽譜が写っていました。

 

すごすぎて意味が分からない。

器用の次元がおかしい。

すごいリアル。これは芸術です。

天才ですか？

 

一見するとただの楽譜のように思えますが

実はとんでもない秘密が隠されていたのです。

拡大して見たらその秘密に気づけるかもしれません。

 

再び写真をご覧ください。

お分かりいただけたでしょうか。

 

実はシャーペンやボールペンといったものではなく

チョコペンで描かれた楽譜だったのです。

 

パティシエでありながらシュクレティエと呼ばれる

砂糖菓子アーティストとしても活動している長谷川さん。

 

等間隔にまっすぐ引かれた五線譜に

緻密に描かれた音符など

何度見てもチョコペンで描かれたとは思えません。

 

しかも長谷川さんはこれを下書きせずに

書き上げたというから驚きです。

 

ちなみに楽譜が描かれているのは

ノートではなく

砂糖でできた板なのだとか。

 

３日間ほどでこの楽譜を完成させた長谷川さんは

「印刷機がない時代の人たちの苦労を

体感することができました」

とつづっていました。

 

チョコペンで描かれた楽譜を演奏すれば

きっと甘く素敵な音色が奏でられることでしょう。

 

ところでこれは

タン タッカ ターンというリズムで有名な

ワーグナー作曲の「婚礼の合唱」(結婚行進曲)です。

 

ト音記号やヘ音記号は見たことがあると思いますが

いちばん上のは「ハ音記号」と

いいます。

 

「ハ音記号」はビオラという

ヴァイオリンより少し大きな弦楽器で使われます。

 

 

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