科学でピアニストを育成する方法
2024/11/17
笑顔いっぱいで生徒さんが通う
富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。
ソニーコンピュータサイエンス研究所が主催する
「Music Excellence Academy」は
ピアニストが音楽表現の基礎を築く上で大切な10代に
芸術と身体の両面から教育を提供するというもの。
ミュージカル・ディレクターや現役演奏家によるレッスンに
脳や身体の働きの科学的な分析に基づく指導が
加わることが大きな特徴です。
プロジェクトも4年目を迎え
12月1日にはトッパンホールで四期生の修了コンサートが
行われます。
当日は一般の来場者も
受講生が演奏時の姿勢やタッチの可視化のために
使用しているシステム
「Physical Education for Artist Curriculum(PEAC)」を
ロビーで体験できるそうです。
アカデミーの受講生たちは、
どんな指導を受けているのでしょう。
また世界の第一線で活躍する名ピアニストの
体の使い方をこの教育の観点から分析すると
どんな特徴が見られるでしょうか。
ソニーコンピュータサイエンス研究所のアカデミーを
主宰する古屋晋一リサーチディレクターに解説してもらいました。
1970年ショパン国際ピアノコンクールで優勝し
次回コンクールの審査委員長のギャリック・オールソンの演奏姿勢について
古屋さんが解説。
自らもピアノを演奏する古屋さんはオールソンについて
「体の使い方がすばらしいと思います。
ルービンシュタインと並んで教科書のような
理想的な体の使い方をしているピアニストの一人でしょう」
と話します。
youtubeで詳しい解説がみられます。
スマホでURLリンクを長押しして
「⏭️開く」をタップしてください。
https://youtu.be/tADzw2WY3QE
次回に続きます。
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