生誕250年記念ベートーヴェン
2024/12/15
笑顔いっぱいで生徒さんが通う
富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。
今年で生誕250年のメモリアル・イヤーを迎えた大作曲家、
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)
作曲家にとって命とも言うべき聴覚を失いながらも
数々の名曲を生み出し
溢れる創意で音楽界へ革命をもたらした彼は
やがて“楽聖”として称えられます。
ベートーヴェンは1770年12月16日
ドイツ中西部のボンで
宮廷のテノール歌手だった父ヨハンと
母マリア・マグダレーナのもとに生まれました。
彼の誕生日は12月15日、16日、17日の3説あります。
17日に洗礼を受けているので
前日の12月16日誕生説が最有力とされていますが
実は正確な誕生日がわかっていません。
ヨハンはモーツァルト父子を理想として3歳から息子を教育。
その甲斐あってルートヴィヒは7歳にして演奏会を開き
11歳で作品を初出版するなど
幼少から類稀な楽才を発揮しました。
しかし20代後半から始まった耳の不調。
原因は鉛中毒とも推測されていますが
断定されていません。
様々な治療法を試すも大きな効果は得られず
30代を迎えたころには
日常生活にも支障をきたす状況となっていました。
管弦楽作品からオペラ、宗教作品
様々な編成の室内楽作品や歌曲まで、多彩なジャンルの創作を
手掛けたベートーヴェン。
その中でも、生涯を通して取り組み
曲ごとに新たなアイデアを盛り込み
常に先鋭的な作品を生み出し続けた「交響曲」、「弦楽四重奏曲」、「ピアノ・ソナタ」は
ベートーヴェンの3本柱と言えます。
年末になり
世界中で愛されるベートーヴェンの「第九」交響曲の
大合唱が響き渡ることでしょう。
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