除夜の鐘
2024/12/30
ピアノで才能を開花させる
富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。
除夜の鐘はどこの国が発祥の地でしょうか?
「除夜の鐘」の起源は中国の宋の時代
もともとは鬼払いのために
月の最終日の夜に鐘をついていたものが12月の大晦日だけになり
鎌倉時代に日本の禅寺へ伝わったとされています。
毎月の最終日は晦日(みそか)といいます。
大晦日の深夜23時頃から元旦の1時頃まで
各地のお寺でつくようです。
正確に何時から何時までとは決められておらず、
寺の判断によって実施される時間も変わってきます。
大晦日の夜から年をまたいで108回つくとされていますが
寺院によって異なります。
108回だけ鐘をつくお寺では、
107回を旧年中に最後の1回を新年につきます。
また、108回以上鐘をつくお寺では
人数にもよりますがおよそ1時ごろに終わります。
私は除夜の鐘はどこでも108回鳴るものだと思っていました。
それと2時間(120分)で108回突くのは
約1秒に1回のペースで
割とハイペースな気がします。
除夜の鐘には
人間の悩みや苦しみを断ち切る力があると言われています。
また鐘の音を聴きながら
一年間のいろんな出来事を思い出しながら、感謝や反省、
来年こそはという思いを馳せるためでもあるようです。
誰しも煩悩はあるでしょう。
見方を変えれば煩悩は長所になります。
小さな生徒さんにも大人の生徒さんにもいろんな言葉かけで
自信を増やしてどんどん才能を
発揮できるようにお手伝いしています。
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