ピアノの防災対策「富士市のピアノ教室」
2025/03/10
あなたの人生をピアノで豊かにする富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です。
2011年3月11日には東日本大震災、
30年前の1995年1月17日に
阪神・淡路大震災が発生、
地震対策について考え直したという人も多いでしょう。
日頃から防災意識を高めておくとともに、いざという時には落ち着いて身を守る行動をとることが大切です。
カワイピアノのXアカウントは
同日このように投稿。
地震に関する注意喚起が大きな反響を呼んでいます。
同社が呼びかけた内容がこちらです。
「地震があった際にはピアノの下に決して潜らないようにお願いいたします。
なんだか安心、安全な場所に見えますが
ピアノは大変重量があり危険です。
これからもピアノがみなさまの笑顔のそばにいられますように。」
地震が発生した際、落下物から身を守るために
「丈夫な机の下に隠れる」という意識は
自然と身に着いている人も多いでしょう。
机と同様に大きさがあって安定しているピアノの下も
「安全な場所」だと思っていませんか?
アップライトピアノでも200㎏、
グランドピアノでは400㎏を超えるものもあるため、
万が一揺れて倒れたり足が折れたりしたらと、
想像しただけで恐ろしいでしょう。
自宅や学校でよく見られる身近な楽器だからこそ
いざという時の危険性について頭に入れておきたいですね。
阪神・淡路大震災の時
大阪府の音楽大学ではピアノの脚がみんな折れたと聞きました。
想像すると恐ろしいです
アップピアノとグランドピアノの下は小さいながら滑車がついています。
地震で滑車が動き、ピアノがスライド
してしまいます。
滑車の滑り止めが売っていますが
大きな地震に対応できないかもしれません。
アップライトピアノはL字型、電子ピアノはI型で
前に倒れてきます。
(地震対策用ベルトが売っています)
しかし地震の際には近づかないように
するのが
賢明です。
お子さまには防災の日におはなしなさってくださいね。
フェリーチェおさだ音楽教室
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