富士市のピアノ教室,フェリーチェおさだ音楽教室

 

笑顔いっぱいの生徒さんが通う人気ピアノ教室

フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。 

 

私はピアノを指導していますが

音大の副科でヴァイオリンを選択していました。

 

上の娘も下の息子も

ヴァイオリンを習わせておりました。

 

なのでピアノと弦楽器で

「和音」と「重音」は扱いの違いがあり

ちょっとややこしいなぁーと思います。

 

弦楽器では和音の事を「重音」と呼び

3本ないし4本の弦を弾くことを「重音」とか「和音」と呼びます。

 

なぜなら弦は角度が違うため

「３和音」を同時に出せないので

実際には「ズ チャー」と2つに分けて弾きます。

なので弦楽器は「重音」と表現すると

理解してください。

 

何ごとも「慣れ」というしかありません。

 

弦楽器では3音以上を「アコード」とも呼びます。

 

「アコード」とは

弦楽器で一度に3つ以上の重音を弾くことです。

「アコード」の発音は「ア」が１番高い音でだんだん低く発音します。

 

HONDAに「アコード」という自動車がありましたが

あれは「コ」が１番高い発音です。

自動車の名前は

音楽から採っているものがいくつかありますね。

 

弦楽器は2つの異なった音が同時に鳴った状態を

「２和音、３和音、４和音」というように呼びます。

 

私はピアノレッスンで「2和音」と呼ばず「重音」

3つ以上を「和音」と呼んでいます。

 

ちなみに英語で「3和音」は「トライアド」と云います。

ジャズを習うと使います。

 

因みに全調メソッドの勉強会に行った時は

講師陣がNY在住だったため

「トライアド」と仰っていました。

 

「トライアド（triad）」の語源は

ギリシャ語やラテン語の「tri-（3）」です。

トライアングルは三角形ですよね。

 

再びまとめ、

ピアノでは2つの音は「重音」

3つ以上は「和音」と呼びます。

 

 

私のお教室はこどもから大人までピアノレッスンで

才能を目覚めさせるお手伝いをしています。

 

 

富士市のピアノ教室

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