オルガンの起源「富士市のピアノ教室」
2025/06/22
ピアノで人生を豊かにする富士市のピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です。
YAMAHA出版から「ピアノ オルガンの本」という
テキストが販売されています。
ふと思ったのは、
オルガンってどれを指すのかしら?
というシンプルな疑問です。
私の学生時代は足でペダルを踏んで
空気を送り込むタイプのリードオルガン。
現在は電気になっていて
いわゆる「足踏みオルガン」では
なくなりました。
水オルガンは紀元前3世紀頃の古代ギリシャで発明され
水圧を利用して音を出すオルガンの原型となった楽器です。
その後中世ヨーロッパ13世紀ごろの教会で
重要な楽器としてパイプオルガンが普及し、
バロック時代に全盛期を迎えました。
日本では明治時代に西洋文化の流入とともにリードオルガンが伝わり、その後パイプオルガンも導入されました。
リードオルガンは
金属製のリードを振動させて音を出す、
比較的小型のオルガンです。
水オルガン
紀元前のギリシャ時代にさかのぼります。
その頃、北アフリカで発明された水圧オルガン「ヒュドラウリス」が
パイプオルガンの原型だと考えられています。
一説によると、もともと水圧オルガンは楽器を作る
目的でつくられたのではなく
一定の圧力がかかる空気を送り出すための装置として
発明されたとのこと。
その装置に一定の圧力がかかっているか試すのに
パイプを付けて空気を送ってみたところ
楽器のように音を奏でたと言われています。
実際には桶の中にある空気の量によって圧力が変化し
多少のムラは出てしまいこれが水圧オルガンの欠点です。
その後、紀元前にエジプトで生まれた「ふいご」という
風を送る装置が使われるようになります。
本来はふいごの上側の面に重りが乗っている
じゃばらのような形をしていますが
ふいごはくさび形をしています。
上面を斜めに持ち上げてから離すと重りで
静かに降りていき、必要な量の風を送り出します。
パイプオルガンについているふいごは規模により
大きさも数も違いますが必ず2つ以上あります。
それはふいごが全部閉じてしまうと
オルガンの音が出なくなってしまうので
ひとつが降りるまでに別のふいごを上げ
次々と引き継いでいく仕組みになっているからです。
以前は演奏者とは別に裏方として
ふいご職人がいて、演奏中は
ずっとふいごが落ちたらレバーやロープなどで
引き上げる作業を続けていました。
大きなオルガンの場合
裏にふいごが4つも5つも備えられています。
現在、新たにパイプオルガンをつくる場合は電気モーターを
回してふいごへ風を送り込み、
常にふいごを膨らませておく方式が主流です。
つまり私たちに見えない所で大きな送風機が回っています。
見えないところに置くのは送風機の音が大きいから。
ひとつの送風機で複数のふいごに風を送る事が多く
送風機にパワーがいるのです。
騒音がしないように別の部屋を用意し
周りを吸音クッションで囲い
部屋自体も防音壁にして設置しています。
続きはまた書きますね!
静岡県富士市
フェリーチェおさだ音楽教室
オンラインレッスンに対応しています。
イベントでライブ弾き語りいたします。
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