デスクトップミュージック「富士市のピアノ教室」
2025/09/11
ピアノで人生を豊かにする富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です。
1980年12月29日のこと
オーディオ・マニアだったRolandの菊本忠男さんは
NHK-FMを慎重にエアチェックしていました。
ちょうどYMOの武道館公演で発売前の「千のナイフ」の演奏が始まりました。
ところでYMOをご存知でしょうか?
「RYDEEN」ライディーンを演奏していた
イエロー・マジック・オーケストラ、通称YMOです。
菊本さんは流れてきたイントロに驚愕しました。
「この音は・・・!」
当時この音を聴き分けられたのは日本中でただ一人、
開発した本人の菊本さんだけだったそう。
まだ流通していないはずのRoland試作機の新型リズム・マシン
TR-808から出るハンド・クラップ音だったのです!
「貸し出していた試作機を教授がライブで使った?」
ちなみに「教授」とはYMOの坂本龍一さんです。
菊本さんの想像では諸説あるらしいのですが
コンピューター(マイクロ・プロセッサー)の登場により
まだ世の中にない楽器がじゃんじゃん生み出されていた時代。
ミュージシャンとエンジニアが同時進行で模索しながら作られていたということだったのかもしれません。
世界で最初にTR-808のサウンドがオンエアされた瞬間でした。
私の所有する MT-200というのもRolandのデジタルシーケンサー兼サウンドモジュールです。
MT-200はMIDI音源とシーケンサーが一体化した製品で
主にDTM(デスクトップミュージック)用途で
利用されていました。
フロッピーディスクドライブを搭載しており
SMF(Standard MIDI File)形式のデータを読み書きできます。
GM(General MIDI)互換の音源を内蔵しており
幅広い音色を演奏できます。
MT-200もある意味リズム・マシンです。
MT-200の凄いところは自分で多重録音出来るため、
いろんなリズムパターンを録音しておけます。
当時はYAMAHAの「伴奏くん」がピアノ講師の間で流行っていましたが
「伴奏くん」は既存の音源しか出せません。
乱暴にいうなら「伴奏くん」はCDで楽曲を流すようなもの。
MT-200のように録音出来るタイプもありましたが
やはりDTMをやるならRolandがいい、という私のこだわりです。
デスクトップミュージック(DTM)とは
パソコンなど使って楽曲の作曲、録音、編集を行う
音楽制作手法の総称です。
MIDI(ミディ)と呼ばれる演奏情報を打ち込んで
様々な楽器の音色を鳴らすこともできます。
かつては専門的な機材や知識が必要でしたが、
現在ではパソコンとソフトがあれば誰でも手軽に
自宅で本格的な音楽制作が可能になり、
趣味からプロの現場まで幅広く活用されています
私のRoland MT-200はいまだに現役です。
静岡県富士市 フェリーチェおさだ音楽教室は
対面ピアノレッスンとオンラインピアノレッスンが可能です
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