ピアノハンマー製作所「富士市のピアノ教室」
2025/10/24
こどもから大人まで
笑顔あふれる生徒さんが通う、富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です。
いつもご愛読ありがとうございます♪
日本のピアノメーカーといえば誰しもがご存じの「YAMAHA(ヤマハ)」「KAWAI(カワイ)」
実はこの両社は
ヤマハ創業者・山葉寅楠さんが日本楽器製造株式会社
(ヤマハが創業した当時の社名)を立ち上げ
そこで弟子として働いていたのがカワイ創業者・河合小市さん。
そして河合小市さんが独立して立ち上げたのが河合楽器製作所
という関係です。
そしてこの河合さんとともにピアノづくりに携わった
今出川松四郎さんが独立して立ち上げたのが
この「今出川ハンマー製作所」です。
日本で唯一ピアノハンマー専門に製造されているメーカー
がとても気になっていたので、
本日はハンマー秘話についてのお話です。
まず目に飛び込んできたのが長~い1本のハンマー!
ピアノに着いているハンマーが1本1本に分かれる前の
状態だそうです。
そしてハンマーの白いフェルト(トップフェルト)
がハンマーウッドと合わさる前の状態のフェルトもみてください。
今出川ハンマーさんでは
フェルトそれぞれの硬さを実際に確かめたうえで
それに合わせた厚みの調整や硬度調整加工を施しています。
中には小割した後のキーによって
フェルトの硬さが異なることもあるそうで
そういった細かい部分にまで気を使っているそうです。
またハンマーでよ聞く
『内硬外柔(ないこうがいじゅう)』という言葉の本質についても教えてくださいました。
よく取り入られているのが
写真にあるハンマーウッドとトップフェルト(白いフェルト)
の間にアンダーフェルト(赤いフェルト)を
最低音から最高音まで挟んだ『オールアンダーフェルト』というものです。
これがアンダーフェルトとトップフェルトで
フェルトの密度が異なり、
フェルトの硬さも変わってくるためピアニッシモで弾いた際に
外側の柔らかいトップフェルトが作用しより繊細な表現が
フォルティシモで弾いた際には内側のアンダーフェルトが
作用し、より力強い演奏ができるという風によく聞きますが
今出川寛社長がおっしゃるには本質はそこではないとのことです。
調律師の整音作業の際
トップフェルトに細かい針を刺し
フェルトを柔らかくすることで音色を柔らかくしますが
その際、打弦点よりも上下の部分に針を刺すと
針を刺した部分の繊維がほぐれて圧力がかかっていた部分が
弱まり、
打弦点近くにフェルトが開いてくることで
打弦点近くのフェルト圧力が強くなります。
これにより打弦点を内とみて内が硬い『内硬』
そして針を刺した打弦点よりも
上下の部分はフェルトがほぐれて柔らかくなるため
打弦点よりも外とみて『外柔』。
あわせて『内硬外柔』という仕組みになるそうです。
私は同じ県内に住んでいますので
ぜひ浜松市の今出川ハンマー製作所さんを訪問したいです。
静岡県富士市 フェリーチェおさだ音楽教室は
対面ピアノレッスンとオンラインピアノレッスンが可能です
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