生演奏のススメ「富士市のピアノ教室」
2025/11/11
こどもから大人まで
笑顔あふれる生徒さんが通う、富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です。
秋を通り越して冬に入ってしまった感があります。
暦の上では立冬が11月7日なので確かに冬なのですが
何が言いたいのか、
それは「音楽の秋」です!
ついでに私個人は11月下旬生まれですが寒いのが嫌いで
勝手に「秋生まれ」と思っています。
今回のブログは
初めてオーケストラを生演奏で聞いた方の感想です。
音楽を聞いて情景を色々と思い浮かべていた
という体験を書くと、
生演奏で聞く意味はあったのか
音響の良い器材で聞いても同じではないか、
と自分でツッコミを入れてしまった。
特に私はオーケストラの良しあしが分からないくらい
音に対する耳を持っていないわけだから
音楽を聞きながらディズニーの「ファンタジア」を補助に
田園風景を思い描いているのであれば
演奏家さんたちを目の前にして聞く必要があるのか。
そんな疑問が出てきそうな気がしたのだ。
結論から言うとポンコツな耳を持っていたとしても、
やっぱり生演奏だったからこその感動があった。
特にベートーヴェン
「田園」という知っている曲に関しては、
生演奏だったからこそあんなに楽しめたのだと思う。
それを感じたのは「田園」の前に知らない曲が
演奏されていたからだ。
正直その知らない曲の時には、途中で眠くなってしまって
少し寝てしまった。
それでも家でその曲をかけて聞くよりも
コンサートで聞く方が楽しいと思えたのは
演奏家たちが目の前にいたから。
演奏家たちが楽器を弾いているのを見たり
指揮者がタクトを振る姿を見たりするのは楽しかった。
でもふと、
これが非常に音響の良い映画館で見るのとは
どう違うのだろうかと思ったのだ。
なんとなく空気の振動具合が違うような気がしたが
よっぽどのクラシック音楽好きでなければ
リアルの場でオーケストラの演奏を聞かなくても
いいなじゃないかと思ってしまったのだ。
ところが「田園」を聞いてその考えを改めざるを得なかった。
やっぱり生だからこんなにも楽しいんだと痛感したのだ。
その一番の要因となったのは一体感だった。
指揮者の後ろ姿を見ながら演奏家たちを見ていると
音楽が作り上げられていく
その現場を見ていることに気づく。
そして知っている曲だと、彼らをじっと見ていると
なんだか自分もその一部になったような気がして
自分の中からも音楽が作りだされていくような
錯覚が生まれてくるのだ。
よく考えるとおこがましく、クラシックファンからしたら
けしからん話かもしれないが、
その時は妙な一体感を感じたのだった。
思い返せばクラシック音楽ではなくて
例えばロック音楽のライブに行くと、似たような感覚に陥ることはしばしばである。
会場全体が一体化したような気持ち。
自分はまったく演奏していないのに演奏者のみならず
他の観客とも一体化して会場全体で
空気を作り出していくような
そんな気持ちになる。
これはライブ映像を映画館で見た時には
決して味わえなかった感覚で
だからこそリアルでのライブが楽しいというのがある。
クラシック音楽とて「音楽」というジャンルで考えれば
一体感を感じるのもおかしな話ではないのかもしれない。
そしてこれは音楽を知っていたから味わえた楽しみのような気もした。
クラシック音楽に詳しい人が
私のようなさっぱりわからない人に、そんな身構えず
寝てしまってもいいから是非聞いてみてと言うことがある。
それはそれで良いアドバイスだと思うし、
実際「田園」ではない曲の時も
寝てしまったとはいえ
豊かな時間を過ごしたと思っている。
なんなら心地よく眠ってしまったのも
良い音楽ってことなのかな、とすら思っている。
でもやっぱりその曲を知って聞くのと
知らないと聞くのとでは、
こんなにも楽しみ方が違うんだなとも思った。
また機会があったらコンサートに行ってみたいし、
願わくは自分の知っている曲を聞いてみたい。
今回は音楽に携わっていない方の感想をお借りしました。
大いに共感できたのではないでしょうか?
余談ですが「田園」は田んぼではなく
小麦やトウモロコシ畑、牧草地などです。
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