フェリーチェおさだ音楽教室

富士市のピアノ教室,フェリーチェおさだ音楽教室教室

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大学進学のやりくり「富士市のピアノ教室」

大学進学のやりくり「富士市のピアノ教室」

2026/01/15

心を開放し人生を彩り豊かにする

静岡県 富士市のピアノ教室

フェリーチェおさだ音楽教室です。

 

本日のブログは2回お届けいたします。

1回目は世の中の気になる出来事、

大学進学の金銭の流れについて。

 

わが子にできるだけ不自由させたくない。

でも家計にはあまり余裕がない、そんなとき

自分の親に援助をお願いする人もいるのではないでしょうか。

ただ安易に親を頼った結果、あとになって後悔するケースも

あるため注意が必要です。

 

50代夫婦の事例をもとに

家計困窮が世代をまたいで連鎖してしまう背景と

「教育費」の注意点をみていきましょう。

 

子どもたちの教育費と仕送りに頭を抱える50代夫婦

後藤さん(仮名・53歳)と妻の令子さん(仮名・50歳)は

関東北部の地方都市に暮らしています。

世帯年収は約夫約500万円、妻約300万円です。

 

そんな夫婦には2人の息子がいます。

長男は今春から私立大進学のため上京、次男は高校生です。

長男が実家を出たことで出費に頭を抱えています。

 

2人分の学費に加え長男の暮らすアパートの家賃と仕送りで

支出は毎月20万円を超えているのです。

 

生活費はアルバイトで賄ってほしいという気持ちもあるものの

長男が進学したのは理系学部のため授業や課題に忙しく

アルバイトする時間がないとのこと。

 

子どもの将来のためだから仕方ない、と夫婦は仕送りを

続けていますが

住宅ローンも残っており、

夫婦の老後のための資産形成は完全にストップしています。

 

日本学生支援機構「令和4年度学生生活調査」によると

私立大に通う場合、1年間の学生生活費は

自宅から通うと平均173万1,800円に対し

下宿・アパート・その他は平均240万3,800円と大きく差が出ます。

 

和也さんの母、節子さん(78歳)は和也さんの住む地域から

車で1時間ほどの場所に一人で暮らしています。

年金は月に12万円ほどでいまのところ健康です。

 

教育費と仕送りの捻出に困った和也さんは

節子さんに資金援助を依頼することにしました。

母さん、ごめん……少しだけ援助してくれないかな

孫のためなら…快諾した母だったが

年金収入のほか

貯金も1,000万円ほどあることから

孫が困っていては不憫だと二つ返事でOKした節子さん。

しかし一時的なものだと思っていた資金援助の要求は

数ヵ月経っても終わらず徐々にエスカレート。

最初は月に5万円だった送金が

半年後にはさまざまな理由をつけて「月10万円以上」が

当たり前になっていったのです。

 

総務省「令和6年家計調査報告」によると

65歳以上の単身無職世帯における家計支出の平均は、

実収入から非消費支出(税金、社会保険料など)を

差し引いた可処分所得約12万1,000円に対し

消費支出は約14万9,000円。

つまり毎月約2万8,000円の赤字となっています。

 

そんな日々が続き1年ほど経ったころ、節子さんから

「体調を崩した」との連絡がありました。

 

幸い大事にはいたらなかったものの、夫婦が交代で数日間身の回りの世話をすることにしたそうです。

 

「全然食材が入ってないわ。お母さんちゃんと食べてるのかしら」

 

令子さんが冷蔵庫を確認すると中身はほぼ空っぽ。

節子さんは「もしもなにかあったときのため

預金にはなるべく手をつけたくない」と自身の生活費を

切り詰めながら和也さんへの援助を続けていたのでした。

 

久しぶりに握った母の手は昔のふくよかなイメージとは程遠く

とても細く骨ばっています。

変わり果てた母親の姿を見て和也さんは我に返りました。

 

「このままじゃだめだ」

お金の問題は、世代をまたいで連鎖。

今回の事例の大きな問題点は2つです。

 

ひとつは子どもの進学において「なんとかなるだろう」と

学費や仕送りの総額を正確に把握しないまま進学先を決めたこと。

 

そしてもうひとつは「年金がある」「持ち家がある」

「貯金もそれなりにあるはず」といった

“都合の良い思い込み”によって高齢の親の家計状況を

正確に把握せずに援助を頼んでいたことです。

節子さんが体調を崩すまで和也さんは親に老後資金を

切り崩させていることに気づけていませんでした。

 

お金の問題は誰かが無理をすればその負担が消える

というわけではありません。

ただ別の世代へと移っていくだけです。

高齢の親を頼っても親自身の生活が立ち行かなくなれば

負担はそのまま自分たちに跳ね返ってきますし

子世代へも影響があるでしょう。

 

お金の問題はこのように世代をまたいで連鎖していきます。

 

その後、和也さんは家計を見直し

まずは自分たちの保険や通信費など固定費を削減。

仕送り額についても息子に送りたい理想の金額ではなく

「払える額」を設定し直しました。

 

そして子どもたちも交えて家族会議をし

仕送りの減額について正直に相談。

すると長男は家庭教師のアルバイトを紹介してもらえそうだから

学業との両立を頑張ると言ってくれました

 

夫婦はそのうえで利用するかどうかはまだ決めていないものの

学生寮や奨学金についての資料も取り寄せることにしました。

 

「親を頼る前に

自分たちでできることをちゃんと考えるべきだったな……」

 

和也さんは安易に母を頼ってしまったことについて

心から後悔していました。

 

子どもの進学や上京はその世代だけの問題ではありません。

自分が無理をするとその先には高齢の親がいます。

誰か1人の我慢や犠牲のうえに成り立つ選択は

いずれ限界を迎えてしまいます。

 

だからこそいまの支出が

将来の自分や家族に負担を先送りしていないか

一度立ち止まって考えることが大切です。

 

進学など人生の節目には「なんとかなるだろう」と

見切り発車するのではなくこれから先にかかる費用を洗い出し

家族全体のお金の流れを冷静に見直しましょう。

 

将来、大学進学するお教室の生徒さんと親御さんも

このような事例を踏まえ

その時に向けて家族で円滑なコミュニケーションを

おすすめします。

 

私の家庭は長女が国公立美大で大学近く家賃3万円アパート暮らし

バイトはかけ持ちで4年間を過ごしました。

親の年収は低く、しかも下の長男が高3で離婚したため

長男は商業高卒です。

都内近くで高卒とはいかないでしょうが

無理をしてまで現役大学進学せずとも

働きながら通信大学を利用するなど

いくらでも工夫できるはずです。

 

借りるタイプの奨学金は後が苦しむと聞きます。

ウチは長女も長男も借りるのではなく

頂ける奨学金を高校で利用しました。

 

高校、大学、就職についてもアドバイスしています。

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

静岡県富士市 フェリーチェおさだ音楽教室は

対面ピアノレッスンとオンラインピアノレッスンが可能です

 

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