きょうだいに差はあるの?②「富士市 ピアノ教室」
2026/03/31
こどもから大人まで
笑顔あふれる生徒さんが通う、富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です。
ブログは前回の続きとなります。
研究では生後6か月と12カ月の段階での発達の差が
調べられましたが
「スポーツの世界では第2子以降のほうが成功しやすい」
という話を耳にしたことがあるかもしれません。
実際、世界的なスポーツ選手を調べた研究で
第2子や3子以降のほうが高いレベルで
活躍する傾向がある
という結果もあります。
いったいなぜ第2子以降の方が活躍しやすいのでしょう?
理由の一つとして競争があります。
スポーツというのは技術が上手というだけでなく
「少し上手な相手に毎日挑む」という環境そのものが
成長につながりやすい分野です。
第2子以降の子どもは家の中に常に
「自分より少し強くて少し速くて、少しうまい
上のきょうだい」が存在するため
毎日がちょうど良い練習環境になります。
これまでの研究でも
スポーツに取り組むきょうだい関係の影響が
詳しく分析されており
きょうだい関係が競争心を高めたり、練習相手になったり
アドバイスをくれたり励まし合ったりという
さまざまな形でスポーツ選手としての成長に
役立っているとされています。
つまり兄や姉は「ライバル兼コーチ」のような存在なのです。
さらに下の子はいつも上の子の動きを真似し
兄姉に負けないように頑張ることが自然と多くなります。
そうするうちに練習の回数が増えたり
駆け引きや我慢強さといったスポーツに大切な能力が
育ったりすることがよくあるのです。
下の子が強くなるのは家の中に常に良い
「お手本とライバル」がいるからというわけです。
そしてもう1つ大事なポイントがあります。
それは勝負どころでの「思い切りの良さ」です。
スポーツでは「慎重にやって失敗を避ける」だけではなく
「少しリスクがあっても果敢に挑戦する」
という大胆さが求められます。
興味深いことに後に生まれた子は
リスクを取る行動に出やすいという研究結果があります。
実際、24件の先行研究をまとめたメタ分析では
第1子に比べて第2子以降の子どもは
危険度の高いスポーツに参加するオッズが
約1.48倍高いことが報告され
後に生まれた子はスポーツで必要な
「思い切りの良さ」を身につけやすいと言えそうです。
(※打撃成功においても
第1子より第2子以降のほうが優秀になるオッズが
約2.5倍高いことが報告されています。)
母親は最初の妊娠によって胎盤や血管の状態が整えられ
2回目以降の妊娠で赤ちゃんに栄養が届きやすい
環境になります。
こうした微妙な差が第2子以降の子が運動に有利な体格や
体力の土台を持ちやすくするかもしれません。
逆に言えば第2子以降の方が
生まれつき体格や体力の面で少し良いスタート条件を
持っている可能性があり
それが運動能力向上やスポーツの継続性につながっている
可能性もあるのです。
スポーツは「慎重にやって失敗を避ける」だけではなく
「少しリスクがあっても果敢に挑戦する」という
大胆さが求められます。
もちろん第1子はスポーツに向いていない
という話では決してありません。
実際プロ選手には第1子も数多くいますし
生まれ順だけで運動能力が決まるわけでもありません。
最近の乳幼児の運動能力を調べた研究でも
第2子以降が運動能力で特別に優れていることはなく
むしろ細かな手の動きでは第1子の方が早くできることもあります。
「細かな手の動きは第一子の方が早くできることもある」
の文からは
ピアノは第一子が向いているように思えます。
しかし私の経験から当てはまらないように感じます。
手の動きだけでピアノが上手になるとは限らず
第1条件は手先の器用さではなく「ピアノが好き」です。
そこからレッスンへの興味や意欲が湧き、
ピアノが上手になるのです。
親御さんはお子さんを常に褒めて励ましてくだされば
ピアノ好きでピアノが上手なお子さんになります。
きょうだい同士は切磋琢磨でき、音友であります。
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