フェリーチェおさだ音楽教室

富士市のピアノ教室,フェリーチェおさだ音楽教室教室

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歌うように弾くには?「富士市 ピアノ教室」

歌うように弾くには?「富士市 ピアノ教室」

2026/04/06

生徒さんの才能をピアノで開花させる

静岡県 富士市の人気ピアノ教室

フェリーチェおさだ音楽教室です。

 

昨夜の弦楽五重奏はとても実りあるプログラムでした。

ファーストヴァイオリン、セカンドヴァイオリン、ヴィオラ、

ベース、チェロの並び順でした。

弦楽奏を聴いて感じたのは

どの楽器が主役で奏でているか、ということ。

 

例えば

ファーストヴァイオリンとチェロが同時に主旋律を演奏している時や

ヴィオラからいきなり主旋律を始める時、

1stヴァイオリンから流れるように2ndヴァイオリン、ヴィオラ

そしてチェロへとメロディの橋渡しがされる時、

ピアノも同じ事がいえます。

 

ピアノ上級者の方は特に

「ピアニズムとは何か」を考えるべきです。

 

「もっと歌って」と言われると

多くの人は右手の一番上にあるメロディだけ意識します。

もちろんそれは間違いではありません。

 

ですが本当に上級者の演奏というのは

右手の主旋律だけが歌っているのではないのです。

 

内声も低音も、ときには伴奏の一部さえも歌っています。

重要なのは

「どの声部が今、音楽を動かしているのか」を見抜くことです。

 

たとえばショパンやブラームス、ラフマニノフでは

右手の一番上の音だけを出していても

なぜか音楽が平坦に聴こえることがあります。

 

これは本当は内声に重要な動きがあるのに

それを無視しているからです。

 

ショパンのノクターンでは

内声が半音で動くだけで和声の色合いが大きく変わります。

ブラームスでは中声部が

まるでヴィオラのように歌っていることがあります。

 

ラフマニノフでは低音が巨大な呼吸を作り

その上に右手の旋律が浮かび上がります。

 

つまり「どこが主役か」は毎小節変わるのです。

 

特にロシアピアニズムは横の流れ

つまり対位法的な線を非常に重視します。

伴奏だと思っていた部分が、

実は重要な対旋律であることも多いのです。

メロディは毎回右手にあるとは限らず

内声やバスに出てくることもありますし、

進行に伴って別の声部に受け渡されることもあります。

 

バッハの音楽を考えればよく解かります。

 

だから練習の時にはまず楽譜を見ながら

「今どの声部が歌っているのか」を確認してください。

 

右手上声だけを弾く。次に内声だけを弾く。

次に低音だけを弾く。

そして最後に全部合わせる。

 

この作業をすると音楽の立体感が急に変わります。

 

本当に歌う演奏というのは「右手だけが歌う演奏」ではありません。

 

ソプラノ、アルト、テノール、バス、それぞれが歌い、

それぞれが役割を持ち、その重なりとして音楽が成立します。

 

そうするだけであなたの演奏は一気に立体的になります。

 

私のYouTubeチャンネル「フェリーチェおさだ音楽教室」でも 

その事についてブルグミュラーシリーズで解説しています。

 

今日もお読みくださり

ありがとうございました^_^☆

 

 

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