小学生の子育て
2024/05/13
富士市のピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室の長田です。
楽しいレッスンで生徒さんの成長を育み
彩り豊かな人生をサポートします。
園から小学校へどうやってスムーズにすればいいの?
春に頭を悩ませるママ・パパが続出しますが
実は本当にお子さんが傷つきやすいのは
初めて挫折を知る「小2,小3」だそう。
9歳までは幼児期に得た自主性を生かし
努力や工夫ができるようになる時期ですが
小2、小3の壁は親が注意して見てあげてほしいです。
①お子さんと同じ本を読む
お子さんの読書は語彙や読解力がアップし
小さい頃から言葉で考える力がつき感性を磨きます。
親御さんと本について話し合えば
相手のこころを想像できるようになり
結果として人間関係の質を高めます。
私はこどもとは関係ない本も読んでいたので
2人の我が子は本好きです。
②話した内容を聞く
お子さんに大切なのは「聞く力」をつけること。
なぜならよく聞くことができれば
相手を知るために
優れた質問ができるからです。
質問力は社会に出たときとても必要な力。
そのために
お子さんが話す▶話した内容を尋ねる、
日常でこの繰り返しをすることです。
わたしは生徒さんに話したあと
「先生が何を話したか教えて」と尋ねることがあります。
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思春期の入口となる小4頃のお子さんは口数が減り
12歳までとても大事な子育て期。
親御さんの上手な接し方についてご紹介します。
①愛情を示す
特に10歳頃のお子さんヘ
愛情を示しづらくなる親御さんもいますが
お子さんを押さえつけるのではなく愛情を示し
積極的にかかわりましょう。
②コミュニケーションを重視する
10歳頃は口数が減り゙会話が難しくても
お子さんの感情や意見をよく聞いて理解し
尊重する姿勢が大切です。
③自己表現をうながす
お子さんが感情や意見を自由に表せる環境にしましょう。
家庭が安心して自己表現できる場であることは
基本です。
ピアノで表現するのは最適です。
④自己管理のやり方を教える
お子さんが「これをしたらリラックスできる」
(ご機嫌になる)ストレスや感情のコントロール法が
いくつかあると、
こころが安定した子に育ちます。
あわせて優先順位のつけ方
「時間に余裕をもって行動する」「時間を決めて行う(ゲームは○分間、宿題は○分間、 ピアノは◯分間)」など
時間管理の重要性も教えましょう。
⑤社会的なつながりをうながす
友だちはもちろん友だちの親や地域の人
習いごとの先生などできるだけ人とかかわり
ほかの人と協力したり、助け合ったりする機会を与えましょう。
適切な社交性が育ちます。
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