フェリーチェおさだ音楽教室

富士市のピアノ教室,フェリーチェおさだ音楽教室教室

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ピアノのコンディション「富士市ピアノ教室」

ピアノのコンディション「富士市ピアノ教室」

2026/09/17

ピアノレッスンで心を開放し人生を彩り豊かにする

静岡県 富士市のピアノ教室 このお教室です

 

14日(月)東京オペラシティホールで聴いたリサイタル

ズートン・ワンさんのリサイタルで感じたのですが

ピアノのペダルを離したら残響音が残る場面に出くわしました。

 

一流ピアニストがミスするはずありません。

演奏技術によるミスの可能性は極めて低いです。

 

ピアノは1番右のペダルを離すと

「ダンパー」というフェルトクッションが弦の上に降りて

音が止まる仕組みになっています。

 

一流ピアニストの演奏にもかかわらず、

ペダルを離したあとに不自然な残響音が残る場合

それはピアノのメンテナンス不足の可能性が非常に高く

原因はダンパーで弦の音が止まるはずなのに

ダンパーが上がったまま弦に戻りづらくなっている場合です。

 

これは経年劣化のほか

湿気やフェルトの摩耗、整調のズレが原因で

比較的新しいピアノでも起こります。

ホールのピアノが古いかと思ったら

2022年に買い替えたばかりだといいます。

 

しかし

長年使われているピアノや使用頻度が高いピアノは

フェルトが硬くなったり溝ができたりして

弦を完全に押さえ込めなくなります。

これは消耗品の交換時期を迎えている状態です。

 

ダンパーを動かすワイヤーの整調が狂っていると

ペダルを離しても一部のダンパーが弦に触れきらず

かすかに音が残り続けます。

 

オペラシティのコンサート用大型グランドピアノ

スタインウェイ D-274は

ダンパーを上下させるワイヤーが非常に繊細です。

 

何百回、何千回と激しくペダルが踏まれる中で

ワイヤーの穴にわずかな摩擦が生じたり

湿気でフェルトが膨張したり

ペダルを離しても特定のダンパーだけが

数ミリ浮いたまま弦に密着しない状態になります。

 

これによりペダルを切った瞬間にその音だけが

不自然に残り続けます。

 

私の教室のグランドピアノもこの現象を起こした事が

ありました。原因は湿気です。

 

特にオペラシティは逆ピラミッド型の変わった形で

大ホールはたくさんの人がはいるため

温度や湿度管理が難しいのかもしれません。

特に日本は湿気が多く

フェルトが膨らむトラブルに見舞われるケースは

多いと考えられます。

 

しかし残響音は他で1度も聴いたことはなく

前回ここで聴いた時も別のピアニストが演奏した時

同じ現象が起きたのは偶然だったのか?

気になるところです。

 

 

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