病気とたたかう
2025/02/08
人生をピアノで豊かにする富士市の人気ピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です。
指揮者でピアニストのダニエル・バレンボイム本人が
SNSを通じパーキンソン病を患っていることを発表。
「多くの人が私の健康を心配してくれていることを
知っている。
この3年間に受けたサポートにとても感謝しています。」
BBCはじめあちこちでニュースに採り上げています。
過去にバレンボイム氏を迎えて日本で
オーケストラを聴いたことがありますが
彼は発表とともに引退を宣言したわけでなく、
健康が許す限り活動は続けるそうです。
素晴らしいですね!
1999年に設立し昨年25周年を迎えた
ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団の
将来の確保、
それが彼にとって最優先事項であることも表明。
ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団は
日本に来たことがなく
その名を知らない人も少なくないかもしれません。
アラブとイスラエルの若者たちがともに集い
演奏するという希有なオーケストラで
イスラエルがとんでもないことになっているいまこそ、
その活動は輝きを増すものであると確信しています。
ニューヨーク・タイムズによると
バレンボイム氏の広報担当は
本人へのインタビューを受け付けないと回答しました。
健康が優れないのに
あれこれ興味本位で詮索されるのはいやですよね。
なおバレンボイム氏はベルリンの
バレンボイム・サイード・アカデミーで
引き続き教え、
今年夏には
ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団の
ツアーを指揮する予定になっています。
これが公式な次のコンサートということなので
半年先ということになりますね。
かつての超多忙な生活からすれば
信じられないようなことかもしれませんけれど
健康に留意しつつ若者にできる限りのことを教え、
知識を新しい世代へとつないで欲しいと思います。
今後のご健康とご多幸をお祈りします。
バレンボイム氏のためにできることはそんなにないけれど
自分がやれることは毎日全力で!それがなにより大事。
彼も病気と全力で闘っています。
だから皆さん、今日という一日を頑張りましょう。
静岡県富士市のピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室は
オンラインレッスンも可能です。
無料ピアノ体験レッスンのお申し込みは
写真のQRコードから🎹🐰