フェリーチェおさだ音楽教室

富士市のピアノ教室,フェリーチェおさだ音楽教室教室

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音大のピアノ科「富士市 ピアノ教室」

音大のピアノ科「富士市 ピアノ教室」

2026/07/14

 

生徒さんの才能を音楽で開花させる

富士市の人気ピアノ教室 

フェリーチェおさだ音楽教室です

 

前回の続きになります。

 

音大のピアノ、弦、管楽器、声楽科に比べ

作曲科・指揮科は楽曲構造の解剖が不可欠なため

非常に深い音楽理論を学びます。

 

私のようなピアノ専攻科にとって音楽理論は

単なる試験を通るための座学になってしまい

演奏や表現に結びついていないケースもあります。

 

しかしピアノ科が持っている強みは

単音しか出せない管楽器、声楽に比べると

音を立体的に捉える基礎力があり

それは多声部(ポリフォニー)の理解です。

 

右手と左手で異なるメロディや和音を弾いているため

頭の中で複数の旋律がどう絡み合っているかを理解する

対位法的な能力が自然と身についています。

 

ソナタ形式やロンド形式など

音楽の構造を紐解くこともできます。

 

 

最も大きな視点の違いは音を

横の線「流れ」メロディで捉えるか

縦の塊「響き」和音で捉えるかです。

 

クラシックの和声学は例えば4つのパート、多声部は

ソプラノ・アルト・テノール・バスが

独立した美しいメロディ(横の流れ)を描きながら

進むことを重視します。

バロック時代、バッハのピアノ曲「三声・四声」が

代表的です。

(本来、バッハの時代にピアノはなかったので厳密には

その時代の鍵盤楽器を指します)

 

対してポップスのコード理論は縦の響き、

いわゆる和音を重要視します。

メロディが1本あり、その下を「塊の和音(コード)」として

伴奏が支える構造です。

 

パートごとの横に流れるメロディの美しさよりも

その瞬間ごとの「和音の響き(色彩)」が重視されます。

 

 

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