ストリートピアノ事件「富士市 ピアノ教室」
2026/08/20
ピアノレッスンで心を開放し人生を彩り豊かにする
静岡県 富士市のピアノ教室
フェリーチェおさだ音楽教室です
今日はちょっぴり悲しいニュースをみました。
都庁の「おもいでピアノ」事件です。
きっかけはSNSユーザー男性による投稿です。
投稿内容だけでは
一連の経緯や詳しい事実は確認できませんが
男性はストリートピアノ「都庁おもいでピアノ」を演奏した際
ピアノのそばで大声を出す集団に我慢がならず
目線を投げかけたと訴えています。
演奏の妨げになるほどの声量で都庁の職員も注意するほど
だったそう。
この訴えに対する反応はさまざまでした。
「そこにいる人たちはピアノを聴きに来た人たちばかりではない」
「こういう勘違いをしている人がいるからストリートピアノは嫌いなんだ」といった
辛辣な意見の一方で
「職員が注意するくらいなんだから仕方ない」
と投稿主に同情する声もありました。
投稿主の気持ちも理解できるし
それも含めて「ストリートだろう」というのも一理あります。
これまでにもストリートピアノをめぐっては
大きなニュースになっていました。
2023年に兵庫県のJR加古川駅では長時間の占有や
大音量でのガンガン演奏などルール違反が絶えず
わずか半年でピアノが撤去されました。
2025年には大阪市の大型商業施設内に設置された
「南港ストリートピアノ」で運営側が
あまり上手ではない利用者に「練習は家でしてほしい」と
告げたのがSNSで物議を醸し、最終的に撤去されてしまいました。
そして今回の都庁でのトラブルが加わった格好です。
そこには共通点があることがわかります。
それはストリートピアノと公共性の問題です。
さまざまな価値観を持つ人たちが集まる場において
それぞれがそれなりに納得できる作法やが
日本にはあるのかどうか。
果たして日本人はパブリックスペースを有効活用し
そこで見知らぬ他者との交流を自然に楽しめる感性を
持ち合わせているのだろうかという問題です。
たとえば加古川のケースは独りよがりな演奏が問題になりました。
「ピアノをガンガンと叩きつけるように弾いていてうるさい」
「不快な音を奏でる人がいる」といった苦情が寄せられ
背景には近年増えている派手な演奏で人目を引く
弾いてみた系ピアノYouTuberの存在を指摘する声もあります。
これとは逆に南港の場合は人に聞かせる以前の
練習をしにくる人たちによる、
曲として成立していないのがきっかけとなりました
腕自慢と未熟さ。
技術を見せびらかすのも納得いくまで練習したいのも
公共の場をどうとらえるかという点です。
日本のストリートピアノには見知らぬ他者との
交流ががあまり見られません。
うまかろうが下手だろうが自己完結の世界。
では今回の都庁のケースはどうでしょう。
投稿主の演奏する動画からは
彼が真剣にピアノに向き合っていることが伝わります。
都庁のおもいでピアノは私も弾きましたが
↓
https://youtube.com/shorts/WH1YHAEuFI8?si=XrSpCvmxky0Jknu0
他のお客さまは聴いてくださる姿勢の方が
多く感じられました。
弾き終わった後は拍手してくださいます。
ただ、これまでストピは大きな音で弾いたことは
ないです。
なぜなら演奏会の舞台ではないから
です。
私には幸い舞台で弾く機会がありますが
無い人にとっては
ストピは1つのステージなのかもしれません。
ストピ、これからどうなるんでしょうね。
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